携帯電話で通話に使われているマイクロ波は脳に影響を与え、脳腫瘍など障害の危険性があると指摘されています。イギリスでは16歳以下のこどもは携帯電話の使用を控えるよう勧告がされました(2000年8月)。米では携帯機器の電磁波の強さを表示するようになっています。
 また、携帯電話基地局の電波も健康への影響を懸念して世界中で問題になっており規制への動きも起こされ、厳しい基準が制定されている国もでるなどしています。またこれについての「予防原則」も提唱されています。

講談社の『ウェブ現代』で「携帯電話の電磁波問題」
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/science/2000_07_26/index.html

「高圧線の近くに住むと小児白血病などになる危険性が高い。」と欧米などで大規模に調査が行われ、リスクの増大を示す報告が多く出されています。
米で行なわれた大規模な調査『ラピッドプログラム』は「電磁場は発ガンの可能性あり」と結論し報告しています。(1999年6月)
電流から生じる電磁場の被曝が長期にわたることで悪影響を及ぼすということが国レベルで認知されたのです。
スウェーデンでは「慎重なる回避」政策、あるいはヨーロッパ諸国も「予防原則」と呼ばれる政策が進められてきています。法律によらなくとも住民の健康を優先してできる限り被曝を最小限にすべきとする施策が各方面で提唱され、あるいは実施される方向にあるのです。しかし日本では国の調査は始まったばかりで、電力会社などにより電磁波問題が否定され、一向に先に進んでいません。

電磁波問題とは

高圧線・変電所
携帯電話
家電製品
電磁波過敏症とは


高圧線・変電所

















携帯電話





















家電製品

 職場におけるパソコン、家庭における電子レンジや電気毛布、テレビ、などの電磁波についても問題ありという報告があります。全米ガン研はファミコン、ヘアドライヤ−やテレビなども使用する時間が多くなれば白血病の危険性が増すことを報告しています。小さいこどもやこれから出産の可能性のある女性などは特に気をつけることが必要だと思われます。

電磁波過敏症とは

上のような電磁波をあびることによって『電磁波過敏症』と呼ばれる即時的な症例も訴えが増加しています。
電磁波がもとで頭痛や胸痛などのからだの痛み、疲労、不眠、さらにはてんかん発作などの症状が表われ、苦しむ人がいるのです。(これは正常な反応であって、病気ではない、と言う医師もいます)
ドイツやスウェ−デン、アメリカなど先進各国では治療やケアも行なわれています。日本でも認知やケアに進むことが望まれています。